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表土は砂質だがその下には貝殻の化石が厚く堆積している石灰質土壌。
1972年植樹。1800年代から同じファミリーが所有する未認証のオーガニック・ヴィンヤード。
ダイレクトプレスされ、500Lのオーストリア製大樽にて発酵、その後100％マロラクティック発酵。最後に6カ月間、古樽にて熟成。

タール、スモーク、カカオ、ダークチェリー、プラムなどの香りと味わい。タバコや少しなめし皮のニュアンスもアクセントに感じられます。味わいはスムースな質感に良く調和した味わいが溶け込み、タンニンのアクセントも適度な主張が心地よく、全体にさほど重さを感じさせません。
比較的冷涼な気候だったという2006年の特徴を味方に付けた味わいがパワフル過ぎない美味しさを生み出しています。

ドメーヌ・デュ・クレの生産者マチュ・バレーは、コルナスで1999年に祖父のドメーヌを譲り受け、現在では13haの畑を所有しています。 生産者マチュの笑顔は小熊のように愛嬌たっぷり、エチケットには彼の分身的プティ・ウルス（小熊）が描かれています。カシス色の外観から、木の実やプラム、フレッシュなシラーのアロマを感じます。スムースで瑞々しい液質、クランベリーや酸が立つベリー系の果実と優しく豊富なタンニンが美しいアフターへと導いてくれます。

収穫日は2015年9月11日。収量は20hL/ha！区画はポマールで有名なレ・ グラン・ゼプノの北に隣接しており、標高のある分よりエレガントで女性的な ワインができる！畑面積は0.25ha。 新樽は30%、残りの70%は2～3年樽を使用！（前年と同比率）

イタリア　エミリアロマーニャで微発泡のワインを作るカミッロ・ドミナーティ1930年に祖父が植えたブドウの木で有機栽培を実践し、伝統的な手法にこだわり、温度管理、フィルタリングも行わない製法をとっています。これらの部発泡ワインはワインにわずかに残る糖分と野生酵母を利用して二次発酵をさせ作る。トレッビアーの100％爽やかでおいしい微発泡ワインです。 

Sauvignon Blanc / Chardonnayを50/50のスキンファーメント後にブレンド。
但し昨年よりも古樽発酵の比率を上げ、より複雑に旨味を感じるスタイルに仕上がっています。
古樽以外にはアンフォラ（スペイン産ティナハ）とステンレスタンクを使用。
パッションフルーツのブーケが漂いつつも、オレンジやタイムにサリエットといった沢山のハーブを感じさせてくれる抜群の欲張りスタイル。

ヴァレンティーニと親交の深いダニッロに出会い、醸造面でも自然で伝統的な方法へと大きく転換。ビオディナミも導入し、調剤も手作りしているほか、周りには果樹園を造るなどして、周囲の環境も整え、生物の多様性を実現している。畑は4か所にわかれ、そのほとんどは樹齢40年以上のラジエッラ仕立てで、まさしく土地の伝統を反映したワイン造りを行っている。

バタフライのエチケットが印象的。濃厚でパワフルなモンテプルチアーノ。 プルミティーボの香り。アンフォラで寝かせておりしっかりとしたタンニンと豊かな果実味があり皮や松、干しブドウなど複雑な香りがとれます。 

こちらのラ・キュヴェは、「ローラン・ペリエ」のメゾンの「名刺」とも言える、同社のスタイルを表現したスタンダードキュヴェ。こだわりのシャルドネを主体に造られており、他のノン・ヴィンテージ・シャンパーニュと比べると、かなり高い比率となっています。最低15ヵ月間の熟成で出荷可能なシャンパーニュですが、こちらは48ヵ月間わたって熟成させるというこだわりようです。

赤いベリーの香り、ワイルドストロベリーや
クランベリーの香り、さくらんぼや赤いプラムの
ジューシーな果実感が詰まっている。

ピュアな芯のある味わいで、
赤ワインの渋みやえぐみをまったく感じないので、
赤ワインを初めて飲む人にもおすすめできるワインです。